ZWIFT用のロードバイクのオーバーホール その4

チェーン洗浄の3回目です。

※記事のネタが切れそうなので、チェーン洗浄だけで何回かに分けて投稿します。

洗浄前

洗浄前は油などで黒かったものが・・・。                                                                                                                                            

洗浄後

シルバーの輝きが戻ってきました。

8.チェーンをペットボトルから取り出します。飲み口からは取り出しにくいので、ペットボトルをカッターなどで切り開くのが簡単です。                                                                                                              

水気を拭き取り


9.チェーンのディグリーザー(または水分)をよく拭き取ります。

画像を見るときれいに見えるかもしれませんが、ミッシングリングの軸の根元を見ると汚れは残っていました。                                               

潤滑剤を塗布

10.潤滑油を塗布して終了です。

次回に続く。

ZWIFT用のロードバイクのオーバーホール その3

チェーン洗浄の2回目です。

※記事のネタが切れそうなので、チェーン洗浄だけで何回かに分けて投稿します。

ディグリーザーを入れてシャカシャカ

3.ペットボトルに、ディグリーザーを投入します。チェーンが概ね浸かる位。ペットボトルの1/3~1/4位入れます。
4.ペットボトルを何回もシャカシャカして汚れを取ります。

                                                                                                                                     

汚れが落ちてディグリーザーが黒くなりました。                                                                                                                                                                      

5.汚れたディグリーザー液を捨てます。 ディグリーザー の取扱説明書をよく読んで、適切な処理を行ってください。今回、使用したのは水流しOKなタイプでした。

納得(きれいに)なるまで3.~5.の工程を繰り返し(個人的には繰り返しは1回、今回は室内使用のみで表面汚れはウエスで拭いて潤滑剤を注油していたせいか、あまり汚れていなかったので今回は繰り返しなし)。

私の場合は、ディグリーザーを中性洗剤に変えて、3.~5.の行程を行います。
中性洗剤を水に変えて3.~5.を(中性洗剤が成分なくなるまで)行っています。
理由は、チェーンのディグリーザー成分が残っていると、潤滑油をさしたとき分離する働きがあるような気がするからです。

次回に続く。

ZWIFT用のロードバイクのオーバーホール その2

最初の作業はチェーンの洗浄。
本来ならチェーンの伸びを調べて再利用できるか調べてから外すべきですが、チェーン伸びチェッカー(SHIMANO TL-CN42)等を持っていないので、あとで考えることにします。

※記事のネタが切れそうなので、チェーン洗浄だけで何回かに分けて投稿します。

ミッシングリングを挟んで・・・

作業手順
1.まずはミッシングリングを探し、チェーンの下側に移動させてミッシングリンクリムーバーを確実にかけます。                                                                

ミッシングリングリムーバーで外します

ミッシングリンクリムーバーを握り、ミッシングリングを写真のように移動させます。                                                                                                             

チェーンをペットボトルに投入

2.外したチェーンを(服とかに接触しないように注意しながら)ペットボトル(500ml~)に投入します。今回は、500mlの炭酸飲料のしようしました。強度的には炭酸飲料の方が丈夫です。また、洗浄剤(以下ディグリーザー)の使用量も大きすぎるともったいないので500mlがちょうどいいかなと思います。

                                 次回に続く。   

ZWIFT用のロードバイクのオーバーホール その1

ミノウラのワークスタンド(RS-1800)を作業台に乗せ、固定した状態です。
バランス考えて三脚をセットしたところ、結構安定してます。

チェーン周りの作業を予定しているので、フロントフォークと受け用アタッチメントを固定しました。がっちり固定しているのはここだけですが、心配するような不安定な状態ではありません。                                                                         

BB受けはフレームを掴まない形状で、乗っけるように取り付けます。 付属のベルクロテープが見つからなかったので、100均のバンドを使用しています。

この ベルクロテープ の目的は、不意の車体の落下を防止なので、これに固定の効果を求めてはいけないようです。

アウターロー

違う言い方では、「クロス掛け」や「チェーンがたすき掛け」です。
フロントがアウター(大きい方のギア)でリアはロー側(一番大きいギア)のことで、チェーンがフレームと一番クロスしている状態となります。
このような組み合わせは、音鳴りやパーツに負荷がかかるなどの理由で推奨されていません。

私の場合は、平坦から坂になると、フロントアウターのままリアディレイラーを1つずつ落として最後のギアまでいっちゃった場合が多いです。
また、最後のギアまで達しているのに、もう1段下げようとしても感触がなくて気がつくことも多くあります。
リアがどのギアに入っているか感覚的に分かっていないことが原因です。

ZWIFT用のロードバイクのオーバーホール その0

写真はミノウラDS-30BLT

いままで、自転車整備するのにスタンド型(リアハブ保持タイプ)を使って作業をしていました。

 

  

 

写真はミノウラRS-1800

とうとう、憧れの自転車用ワークスタンドを買いました。
ミノウラの軽メンテナンス用のスタンドで、メンテナンスや洗車に使用していきたいと思います。

まずは、オーバーホールに使用していきますが、オーバーホールって軽メインテナンス?

ZWIFT用のロードバイクのオーバーホール

ZWIFTで使用していたロードバイクをオーバーホールすることにしました。
前回整備は3年前で、ZWIFTに使用して室内のみで高負荷もあまりかけていない、滴るような汗もかいていない状態なので早いかもしれませんが、ギア回りからシャリシャリ音も取れなくなってきたので整備することにしました。
このロードバイクはZWIFT専用機材としてもう実走する予定がないため、ブレーキ周りは分解整備ののち保管する予定です。

その作業記録として書き込んでいく予定です。

その間のZWIFT用自転車は、実走用のロードバイクを冬期間投入しようと思います。

使用状況記録(約3年前の整備後)
実走100~200km。
ZWIFT用として3年、走行距離は1万km(相当)。

年間3300km程度走っていることになりそうです。
実走したときはZWIFTは基本的にしていません。
また、19時頃に時間が取れなければ走っていませんので、ZWIFTするのは2~4日に1回程度となります。

3300(km/年)÷ (365(日)÷3(頻度:3日に1回))≒ 27(km/回)

となり、ZWIFTするときの1回の平均はおよそ1時間で30km程度と、自分の思っている感覚と合っていました。

ヘルメット購入までの経緯

ポタリング派の私は、ヘルメットとシューズとあのパンツだけは着用しないと思っていました。
スピードも出さないものにとっては必要ないものと決めつけていました。
そんなある日、サイクリングロードをのんびり走っていて、ふとドリンクが飲みたくなって、取って、持って、飲んでいると・・・車両侵入防止の柵にペダルを引っかけてしまって、転倒・・・。
背中から落ちて、頭守ろうと首で頑張りましたが、しこたま頭を打ってしまいました。
首は痛いのが残りましたが、大事に至らなくて良かったと思います。
その時に、ヘルメット購入を決めました。

実は、ZWIFTやってます

元々、競技志向ではなく、体型維持できればと考えてZWIFTを行っています。
そして自分を甘やかすのが得意です。
ですから、レースでは集団からちぎれてポタリングしています。
そのため、痩せる効果はあんまりないかもしれません。
完走後の消費カロリーを見て、おやつを食べれることに喜んでいます。

走っていないときも、おやつは食べますが・・・なにか?

足が攣るって?

私は、ロードバイクを乗っている時に足が攣ったことがありませんが、予習のため調べてみました。

足が攣るって症状は、自分の意志とは関係なく足の筋肉収縮が突然発生して痛みを伴うこと。
足が攣る要因は、
 1.急激な運動
 2.電解質(ミネラル)不足等。
足が攣る防止策は、
 1.日頃のトレーニング
 2.スポーツドリンクを飲むこと(電解質を補い、体に送るための水を補給)。

って医療系のWEBサイトで説明があります。

ポタリング系で補給食、飲料で必要以上に取っている私には、足が攣る可能性は低いかと思いますが、1つ気になることと言えば・・・日頃のトレーニング・・・これは、不足しているってことです。