あやしげなサドルを購入

全然、怪しくないのかもしれません。
もしくは、コピー商品なのかもしれません。

真ん中のくぼみが先端付近まで入っています。

Amazonで、サイズ:全長240mm、幅143mm、重量199gのサドルを2500円程度で購入しました。
○pecializedの○OWER ○XPERT SADDLEの外観に似ています。
○pecializedの製品は、サイズ:全長不明ですが240mm前後、幅143mm or 155mm)、重量243g or 256g 16500円。
購入した製品は、多分プラスチックで似ている製品はカーボン補強シェル。
レールは、多分鉄のメッキで似ている製品はチタン製レール。
寸法も似ているが、価格が大きく違います。

今、オーバーホール中のロードバイクに取り付けてローラー台用として使う予定です。

下が今までのもの。前乗りすると、 敏感な部分が痛くなったりしました。
上が今後使用する予定のもの。

ただし、このタイプはあまり着座位置を変えることはあまり出来なさそうです。
そのため、もう一つ、前乗りとかしやすそうな、全長が長いタイプも探しています。
例えば、○pecialized PHENOM EXPERT SADDLE or ROMIN EVO PRO SADDLE or S-WORKS POWER ARC CARBON SADDLE の似た製品を探しています。

ボトル

固定ローラー用のボトルです。
100均の商品です。

前は、実走に使用しているボトルを使用していましたが、きちんとメンテしないとゴムパッキンにカビが発生することがあることを知りました。
それから、保冷機能とかついている高いボトルは実走専用、100均のボトルは固定ローラー用として使い分けています。

カビ生えたら、交換するイメージで使っていますが、結構長く使っています。

この、100均のボトル扱いやすいと思います。

OH 不具合発生

ステアリングコラムとトップキャップの間に隙間が発生。
オーバーホール前にはなかったので問題発生です。


取り付け方の問題か?
それとも前の付き方が間違っていた?
そんなとき参考になるのが、分解時と組み立て時に写真をいっぱい撮っていると、比較しやすいし間違いも判りやすくなる場合はあるのでお勧めです。

修正は、正しく取り付けた後の写真ですが、オーバーホール前もこのような状態で、隙間はありませんでした。

昔の画像やベアリングの取り付け方を調べると修正写真の状態になりますので、前回のオーバーホールで何かミスっていたと思われます。

修正が正しいとして、オーバーホールを継続します。
隙間には、スペーサーを1枚挿入しました。

次回メンテナンスは、当分先として必要以上に思われる量のグリスを注油しておきました。

チェーンステーガード(チェーンステープロテクター)

汚れや端のめくれが目立つようになってきたので、交換を検討しました。

チェーンステーガードで調べると、1000円位が普通のようです。
チェーンステーガードは、チェーンがぶつかってもフレームを傷をつけない、自転車の洗浄や雨などで剥がれないというのが主な目的で、ちょっと薄いのですが手持ちのテプラテープの36mmを切って使おうと思っていましたが、在庫がありませんでした。

そのため、安い代用品ないかな・・・っと調べてみると、「3M ダイノックフィルム」、「3M スクラッチガード」というものを利用している方がいました。
「3M ダイノックフィルム」は、カッティング用シート でカーボン調とかあって良い感じでした。
「3M スクラッチガード」は、車のボディを保護する透明シートで、少し高額でした。

よくよく考えてみると、固定ローラ専用なんだから、養生テープをチェーンステーに貼るのが「傷防止」「剥がすのも簡単」「安価」と3拍子そろっているため、養生テープを利用することにしました。

テープを貼る場所の脱脂を行い、養生テープを貼り付けました。
少し、気泡は入りましたが、気にしないことにします。

パットはなぜパンツにつくの?

パットは、お尻が痛くならないために存在します。

パールイズミのHPより

何でサドルがその役目を担わなかったのでしょうか?
何でパンツ側にパッドを入れるようになったのでしょうか?

約20年前のロードバイクのサドル

サドルにパットを入れると、普通のズボンでもお尻が痛くならないのでは?

ロードバイクのペダルは、別売りが標準となっています。
サドルも別売りにして、自分のスタイル似合ったものを選べるようにしたら良いのでは?

でも、パンツにパットがなくなると・・・ピチピチのズボンに薄い生地・・・インナーをはかないで水泳パンツをはいているようなものですね・・・。

最近、サドルを探しています・・・薄っぺらいのを・・・。

シートポストの太さ

シートポストの変更をしようと太さを物差しで測って、27.2mmを注文しました(このときは100均のプラスチックノギス)。
しかし、届いたシートポストが入りません。

微妙に購入したシートポストが太い。
ロードバイクのシートチューブ内が電触等で少し細くなっているのかと思っていました。
そのため、ヤスリ等でシートチューブ内をきれいにしなければと思っていましたが、入り口で引っかかっていることに気づきました。

一般的なシートポスト径は、27.2mm、30.9mm 31.6mm 34.9mm程度だと思っていました。

26.70mm・・・よく調べると、シートポスト径は概ね上記のものに大別できそうですが、特に規格というものがないようで、付いていたシートポストにも寸法の記載があって(!)、このロードバイクは26.8mmでした。

よく調べてから、購入すれば良かったと後悔しています。

ローラー台の汗受けネット

今まで、汗が垂れるまで負荷をかけていないのと、汗が垂れる前にタオルで拭き取るようにしていました。

ローラー台をトレーニングとして行うなら、もう少し負荷をかけた方が良いらしい。
今までの1時間くらいのローラー台に乗っている時間は、増やさなくても良いらしい。
だったら、同じ1時間で効率的にトレーニングしてFTP上昇、ロングライドの距離も増やせそうです。

ここで1つ問題が、これからは「汗が垂れる」ってことです。

汗受けネットを購入しても、毎日洗濯は(お願い)しにくい。
また、洗濯すると汗受けネット×2は必要になる。
1500円として合計3000円はチョット高い。

市販の汗受けネットを購入するのも、手っ取り早いのですがチョット工夫して代用品的なものを考えます。

今まで使用しているタオルならいっぱいあります。
汗受けネットのように簡単にセットできれば、問題ありません。
タオルをおけるような細工と洗濯ばさみのようなもので出来ないか考えてみます。

そして考えたのが、以下の100均で売っているものを使って作ってみました。
竿ピンチ(洗濯竿が丁度入る洗濯はさみの大きいやつ)5つとソフトワイヤーというものを利用しました。
竿ピンチは写真にあるような押さえるところが2カ所に分かれているタイプで物干し竿の口径がぴったり合うもの(=ハンドルの口径ともほぼ合う)、それとソフトワイヤーという商品名の柔らかい素材に針金が芯に入って曲げたりすると形状を維持するものです。

洗濯ばさみ1個をヘッドチューブに取り付けて、ソフトワイヤーの支えとなるようにします。
ソフトワイヤーは半分にU字になるように折り曲げます。
そして先端を、ハンドルに巻き付けるようにします。

ソフトワイヤーの加工状態は次の通りです。

その上に、タオルを掛けます。
ヘッドチューブからサドル方向に20センチ位のところが汗が滴る所としてタオルを折り曲げて2重にしています。
そして、トップチューブに竿ピンチ2個で固定します。
トップチューブ側は汗の滴る所から絞る所、もう一つは、急にタオルが落ちて回転部分に巻き込まれないようにサドル側で固定しました。

リアエンド(ハンガーアライメント)の調整

今回のオーバーホールの主目的の作業です。
固定ローラで運用していたら徐々にリアディレイラーの変速が少しづつチャラついていました。
最初はワイヤーが伸びた程度だと考えていましたが、ワイヤアジャスタをいじっても解消されませんでした。
この古いロードバイクは、エンド幅が126mmでしたが、現行機材の主流の130mmまで拡張されています。

昔の画像です。

このため、後輪とリアディレイラーの水平がきちんと取れているか確認することにしていました。
私が持っていたのは、PWT ディレイラー直付けゲージです。

まず、ホイールを取り付けます。

ハンガー修正機をリアディレイラーの取り付け場所に固定します。

基点と測定ポイントを好きなところに決めます。
私の場合は上が基点、測定点は下、右、左の3点です。
下をバルブを目印にします(通常バルブがついている分重いので自然に下部にきます)。
修正の仕方を考えると測定点を増やしても精度はあまり上がらないと思います。

そして基点のリムのブレーキシューの当たるところの位置を測り(赤い輪ゴムの位置決め)ます。

それを下部に持ってきて基点と同じようにリムのブレーキシューの当たるところと比較します。

そうすると、上で合わせた赤い輪ゴムが1センチくらい浮いています。
これが、水平が取れていないことになります。

同じように左右も計りましたが、ズレはありませんでした。

つまり、上下の調整すれば直りそうです。

この作業台は、軽作業用で負荷をかけれないので、フレームをしっかり固定してハンガー修正機をグイっと近づけたい方向へ押しつけます。

そして、上下が水平になったのを確認、また、左右も確認して終了です。

滑る

濡れたマンホールで滑ったとこがあります。

滑ることなど、全く意識していない緩い下り坂の曲がった先にありました。
道路を横切るように流れている水、そしてマンホール・・・。


フロントタイヤがマンホールに乗った瞬間、何の抵抗もなく外側に・・・。

転ぶことなく、通り過ぎることが運良く出来ました。

多分、もうチョット事前に状況を把握して、滑ると身構えていたら転んでいたと思います。
今までの経験上、そのような状況になったら体が硬直するタイプなんだと思います。

そのような状況でも慣れて的確に対応できるようになるより、そのような状況にならないよう減速重視で走りたいと思います。